設計

とりあえず箱を設計してみる。
ウーファーのW5のフレームのサイズが150mmmなので幅は最低15cm。ツィーターのRIT-SD25-05のフレームは104mmなのでフロントバッフルの高さは最低25.4cm。すこし余裕を持ってフロントバッフルの幅150mm、高さ280mm、奥行200mmくらいにする。フロントバッフルの左右を側板ではさむ構造で板厚13mmで計算すると外形WxHxDは176x280x200mm、内容積は6.56L。ユニットの体積などで少し少なめになるとして6Lと考えよう。
ちなみにB&WのCM1はバスレフでサイズは165x280x276mmだ。

WinISDでHi-Vi W5を計算してみる。 え? 計算を先にしてその内容積に合わせて設計するのが普通だって? まあ適当で大丈夫。計算結果はこんな感じになる。

winisd1

緑がバスレフで内容積16.3L、ダクトの共振周波数46.7Hz。43Hzで-3dBと素晴らしい特性。このユニットは明らかにバスレフ向けだ。
黄色が内容積7.9L、Q0.71の密閉、オレンジが内容積6LでQは0.76で十分許容範囲内。この特性をみれば普通はバスレフを選ぶだろうがバスレフを作るのは面倒なので密閉でいく。オーディオ天の川ではなくオーディオ天邪鬼に改名したらというツッコミが聞こえたような気がするが無視する。

ちなみにB&W CM1の周波数特性は-3dBで55Hzなので6Lの密閉なら55Hzで+9dBのイコライジングをすればほぼ同等になるはずだ。

またW5をミッドにして200Hz以下にウーファーを足すことにすればどれでもあまり変わらないことになる。

箱は小さいほうが同じ板厚なら強度が上がる。作るのが簡単になるし材料費も少なくて済む。セッティングも楽になる。自作初心者は大物を作ろうとしないで小さな密閉箱を作るのがお勧めだ。

2014年1月23日

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