F03 古いレコードのイコライザ

室長:古いレコードではイコライザカーブがRIAAでないものがたくさんある。他のカーブのイコライザも作ってくれ。

助手:グラフから読み取るのは面倒ですねー。そうだ、Audacityのイコライザのデータをそのままもらいましょう。えーとAudacityWikiのなかのEQCurvesDownloadのリンクからEQRecord.xmlをダウンロードして中を見れば分かります。

試しにColumbia LPで作って見ました。周波数特性で足りない部分は適当に補って作って見ました。

#Columbia LP
fm=[
0,14;
30,13.5;
31,13.199999809265;
50,13;
63,12.800000190735;
70,12.5;
100,11;
125,10.5;
200,8;
250,7;
300,6;
400,3.5;
500,2.5;
600,1.5;
700,1;
800,0.5;
900,-0.5;
1000,-1;
2000,-3.5;
3000,-6;
4000,-8;
5000,-10;
6000,-11.5;
7000,-12.5;
8000,-13.5;
9000,-14.5;
10000,-16;
15000,-21.200000762939;
16000,-22;
25000,-25;
35000,-26;
48000,-27
];

f=fm(:,1);
m=fm(:,2);
fs=96000;
f1=f/fs*2;
m1=db2a(m);
a=fir2(4094,f1,m1,4096*2,kaiser(4095,10));
[y a2]=rceps(a);

f03_1

f03_2

うーん。いまいちですね。位相特性もでこぼこです。

室長:うむ。fir2関数で指定した周波数とゲインの数が少なすぎるためだな。まあ直線位相フィルタよりはマシなハズだ。

助手:でもイコライザをかける前のデータが保存されてるので良いフィルタが出来たらそれに差し替えるだけで音質アップが期待できますね。

2013年4月19日(2013年4月22日修正)

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