J01 jconvolver

助手:最近はARM+linuxでmpdするのが流行りですね。

室長:しかしBruteFIRはx86専用でARMでは動かない。

助手:ARMで動く畳み込みソフトは無いのですか?

室長:とりあえずいつもどおりググってみた。「jconvolver」というのがARMでも使えそうだな。

助手:とりあえず使ってみましょうよ。

室長:だが当研究室にはARMマシンはPogoPlugくらいしかない。さすがにFIRフィルタをかけるには無理がありそうだ。そのうちBeagleBoneBlackでも導入して試してみようかと思っている。だが最近はNUCならそこそこ安くてBruteFIRも確実に動く。HDMIから8chのLPCM出力も出来る。消費電力以外でARMマシンにあまりメリットは無いのではないかと思っている。

助手:そうはいってもARMマシンでチャンデバやイコライザが使えればうれしい人は多いのでは無いですか?

室長:このサイトを参考にしてマルチアンプを試したとか、イコライザを試したとか反応があまり無いのでモチベーションが下がってきているのだ。まあとりあえずソフトの紹介だけしよう。

「jconvolver」はjack用の畳み込みソフトでファイルの変換にも使える(fconvolver)。チャンデバやイコライザが実現できる。また同じ作者による「zita-lrx」はjack対応のチャンデバ専用ソフトだ。4次(24dB/oct)のIIRでCPU負荷は低そうだ。両者ともARMでも動きそうだが日本語の情報はほとんどない。興味がある人は試してくれ。ライセンスはGPLでソースコードが公開されている。コンパイルオプションで速度が変わるかもしれん。

助手:ところで今回は久々にまともな話題ですね。

室長:うむ、このサイトの目的は情報やノウハウの共有だ。不愉快や悪意の共有では無い。だれかARMマシンに導入して結果を報告してくれるとありがたい。当研究室でもいずれは試してみるつもりだが、いつになるかわからん。ワシはARMのことは良く分からんからな。

助手:まあ、ぼちぼちマイペースでやっていきましょうよ。

2013年10月13日